旅の思い出をインテリアに!三兄妹の成長を感じる家づくり #column
この記事を読めばわかること
旅先で購入した玩具や絵本、子どもたちが描いた絵や写真は、家族にとってかけがえのない思い出です。
しかし、それらをどのように活用してインテリアとして生かすか、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、本田真理子さんの家づくりを例に、子どもの成長と家族の思い出をおしゃれに演出するインテリアデザインのアイデアをご紹介します。
登場人物
- 名前: 本田 真理子(38歳・女性・インテリアコーディネーター)
- 家族構成: 夫(40歳)、長男(7歳)、次男(5歳)、長女(2歳)
- 悩みや願望: 家族の旅先で集めたアイテムや子どもの作品を、インテリアとして取り入れた家づくりをしたい。
思い出を生かした家づくりのはじまり
本田さん一家は家族旅行が大好き。
訪れた場所で購入した玩具や絵本、地元ならではのアート作品が増えるたびに、「これをどう飾ろう?」と悩むようになりました。
「ただ置いておくだけではもったいないし、収納にしまい込むと存在を忘れてしまう」。
そう考えた本田さんが思いついたのが、家そのものを思い出の展示スペースにするというアイデアでした。
ポイント1:子どもの成長が見えるギャラリースペース
1. 子どものアートを壁に飾る
子どもたちが描いた絵を壁一面に並べることで、成長を視覚的に楽しめるギャラリーを作ります。
「額縁を使うと統一感が出ておしゃれになるんです」と本田さん。
- おすすめの壁デザイン
• 一部に黒板塗料を使用して自由に描けるスペースを作る
• 子どもの作品を季節ごとに入れ替え、常に新しい雰囲気を演出
2. 地図や写真で思い出を共有
旅先で撮った写真や訪れた地域の地図をリビングや廊下に飾ります。
家族で写真を見ながら思い出話に花を咲かせるのが楽しみの一つになったそうです。
ポイント2:玩具や絵本をインテリアに活用
1. 玩具棚でユニークなディスプレイを
長男が大好きな恐竜のフィギュアや、次男のロボットコレクションは、専用の棚に美しく並べられています。
「収納しつつも、見て楽しめる展示方法にするとスペースが有効活用できます」。
- 棚の選び方
• オープンシェルフを採用し、子どもが自由に取り出せるデザインに
• 好きなアイテムをジャンルごとに分けて飾る
2. 絵本の並べ方でインテリアの一部に
カラフルな絵本は、表紙が見えるように立てかけることで、リビングのアクセントに。
「色鮮やかな本が部屋全体を明るくしてくれるんです」と本田さんは笑います。
ポイント3:旅の思い出を飾るアイデア
1. ガラスキャビネットで特別感を演出
旅先で購入したアートや小物は、ガラスキャビネットに収納。
「お気に入りのアイテムをいつでも眺められるのが嬉しい」と本田さん。
2. メモリーボードで小さな思い出も見逃さない
チケットやポストカードをコルクボードやワイヤーネットに挟むことで、散らばりやすい小物もまとめて飾れるようにしました。
本田さん一家の家づくりがもたらしたもの
インテリアに旅の思い出を取り入れたことで、本田さん一家は日常生活の中で常に楽しい記憶に触れることができるようになりました。
「家族が笑顔で過ごせる空間が、一番の贅沢ですね」と本田さん。
まとめ:家族の思い出を形にする住まい
子どもの成長や家族の思い出を家づくりに反映させることで、暮らしがより豊かになります。
旅先で集めたアイテムや子どもたちの作品を上手に取り入れれば、家族の絆を深めるインテリアが完成します。
住宅展示場では、収納やディスプレイのアイデアを取り入れたモデルハウスも見学できます。
ぜひ足を運び、家族の思い出が詰まった理想の住まいを見つけてみてください!